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作文試験のポイント

 今日、中国からのメンバがもう一人やってきます。これで08年度採用の4人がそろいます。これから教育が大変だな~。

 さて、昨日ブログに載せた作文・小論文必勝ガイドを読み始めました。高校・大学時代には小論文は大嫌いでした。なので、小論文の書き方なんて本を読んだのは初めてです。でも、いま読むと面白いです。まだ20ページくらいしか読んでませんが、面白いです。読んだ中で作文試験のポイントという説明がありました。
(1)ものごとへの関心の度合い
・自分の考えや気持ちを明確に文章で表現すること
・日ごろからそのテーマにどの程度関心を持っているかが、書いた論文から類推できる
(2)意気込み
・どれだけ相手につたえようとしているか、その意思が見える
(3)語彙
・使いこなせる言葉が、どれだけあるかを見ている
(4)構成力
・述べる順序、文章の組み立てなどを見ている
(5)字の読みやすさ、上手下手
・上手下手が問題ではない、相手が読みやすいように丁寧に書いているか
社員の報告を読んでいて、注意したい項目が書いてありました。うん。嫌わずに、もっと早い時期に読んでおいたほうがよかったな~と思いました(^_^;。
作文試験のポイント_b0098477_1455534.jpg
by cadic4d | 2009-01-13 12:44 | 読書 | Comments(2)
Commented by よう at 2009-01-13 18:34 x
ホントにそう思います。「入試のため」だけの小手先技術みたいに思われそうですが、こんな本を読んでいちばん勉強しないといけないのは、働き始めている若い人なのかもしれません。いつか話題になってたプレゼン資料にしても出張報告にしても、この1から4が足りないものが多いと思います。5は今ではもう手書きはありませんのでね。でも手書きだったらもっとハッキリするのかもわかりませんが。
(時差ぼけで夜中の3時に目が覚めてしまいました・・)
Commented by cadic4d at 2009-01-13 23:20
時差ボケですか。
若い人に読でもらうことも大事ですが、まず自分が実践と思ってます。