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渡米 その18 B-17

 モーテルからクルマで1時間ちょっとのところにあるYankee Air Muesumに行ってきました。飛行可能で&搭乗させてもらえるボーイングB-17があるそうです。現地に着いたら「古びた&ちんけ」な飛行機が置いてあるだけに見えました。「そうだよね。入場料が5ドルって、安過ぎだよね。ちゃんとした博物館なら10ドルはするもんね。損したかな?」と思いました。中に入っても・・・・状態がよくないファントムイロコイスが置いてあって、めぼしいものは・・・・・。と思ってたら、青いシャツを着たおじいちゃんが寄ってきて、説明をしてくれました。この博物館の人でした。「小さいころ、隣のおじさんがコルセアのパイロットでね、一度 自宅の上空を低空で旋回してくれたことがあったよ。楽しかったな〜」なんて昔話をしながら、博物館の中をあちこち見せてくれました。立入禁止のところにも入れてくれました(感謝!)。さて、そのおじいちゃんに「B-17はどこにあるの?」と聞いたら「あっちのハンガーにある。今日は 飛ばないし、見られないよ。」との返事でした。「去年、デトロイトに来たときにこの博物館のことを知った。来ようと思ったけど、日程があわなかった。で、今日 リベンジに来た。」と返すと・・・・「ちょっと、待ってろ」と言って、誰かを探し始めました。でっかい おっちゃんを連れてきて・・・「彼がハンガーに連れてってくれる。彼のクルマのあとについて行け。」と。でっかいおっちゃんは トラックを運転して 5kmほど離れた格納庫に連れて行ってくれました。そこでは 別のおっちゃんが待ってて・・・「彼が案内してくれる。あとは 任せた!」みたいなことを言って、トラックで立ち去りました。格納庫の中にはピカピカの「B−17とB-25」が置いてありました。間近で見られただけで満足してたのに、そのおっちゃんが「こっち来い」と飛行機の中に入れてくれます。コックピット、銃座・・・前から後ろまで 案内してくれました。「写真を撮ってもらいたいんだけど?」とおねだりしたら「コックピットで撮りたいか?」と。パイロット席(左側)に座ったところと、窓を開けて&身を乗り出してるところを撮影してくれました。感動&感動の体験でした。多分、最初のおじいちゃんが 結構偉い人だったのかな? それで・・・藁しべ長者状態になったみたいです。最初のおじいちゃんとおっちゃんで 合計2時間くらいアテンドしてくれました。これで5ドルじゃ申し訳ないと思って・・・お昼ご飯にして数回分、寄付してきました。
 きっかけになった最初のおじいちゃんです。76歳。左にあるのは28気筒エンジンです。レシプロで最高馬力とか。
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B-17を案内してくれたおっちゃんです。後部銃座を見せるために、ハッチを開けてくれた直後です。このあと懐中電灯を渡してくれて「機体の中からは、後部車輪が邪魔で見えなかっただろう? ここから 好きなだけ見ろ、好きなだけ写真を撮れ」と。
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私とカメラの高さをあわせるために、おっちゃんは 3mくらいの高さの脚立を持ってきて&それに登って撮影してくれました。
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by cadic4d | 2013-05-04 04:51 | 出張 | Comments(2)
Commented by F-14D at 2013-05-05 22:55 x
いや、コクピットにまで入れてもらえた訳ですか…

ちなみに、機首側面窓の形状から見てE型だろうと思いますが、どうでしょう?
Commented by cadic4d at 2013-05-06 07:35
そうなんですよ、コックピットまで。大感激です。最初に声をかけてくれた人が すごい人だったんだと思います。
そうそう、すいません・・・そこまでB-17に詳しくなくって。このB-17はしょっちゅう、出稼ぎしてるんです。近所の空港を飛び回ってます。そして、そこで お客様を乗せてるんです。WEBで搭乗予約できます。ぜひ どうぞ!!!