人気ブログランキング | 話題のタグを見る

セミナ聴講

セミナ聴講_b0098477_14583935.jpg
 今日はある製品の紹介セミナに来ています。人の講演を聞くのは久々です。(^^!)米国で開発した商品を日本で販売しておられる代理店さんがプレゼンされてます。先ほどからプレゼン聞いてるんですが「う~ん」とうなってしまいます。カタカナの連発。文字ばかりのPPT資料。言いたいことの幹が伝わらず、枝葉ばかりが目立ちます。プレゼン資料そのものは米国の開発元が作成されて、それを日本の代理店の方が訳されたんだと思います。役がNGというのではなく、英語の資料そのものが「言いたいことを絞れてない」ような気がしました。

 プレゼンを聞いていると、発表している人が十分に理解できているか否かがよくわかります。でも、こんなプレゼンをしてくれる人に出会うことは稀です。特にソフトウエア製品の紹介、プレゼンではまずお目にかかりません。今日聞いたプレゼンみたいに(ごめんなさい)カタカナの専門用語の連発をして難しい言葉で煙に巻いてるような気がします。自分がプレゼン資料を作成する際には「カタカナを使わないで、純粋な日本語だけで説明するとどうなるだろう?」と考えてみることにしています。皆さんも、日ごろ「なんとなくわかっているつもりになってる単語」を他の言葉に置き換えてみてください。頭を悩ますと思います。

 あっ!コーヒーブレークを終えて詳しい商品説明が始まりました。今度は分かりやすい説明になるかな?では。